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2008年11月17日 (月)

切れ味がいい本。「伝説の社員」感想。

二回か三回、ある本がまったく別の場所で強く推されていたら
なるべく読むようにしています。

「わりと信頼してる書評家」と「友人、知人」が
二人とも同じ本について褒めていたら
確実に読んだ方がいいというのは
なんの根拠もないんですが
自分の中で一つの読む本を選ぶ基準になっています。

では最近その基準で読んだ本の感想を書いておきます。

端的な言葉で成功の秘訣をいくつも述べています。

他の本でも述べられていたことが、言葉を変えて出てきたりして
(さすがビジネス書を一万冊以上読んでいる著者)
しかもそれがわかりやすく、キャッチコピー的にまとまっている
(amazonでカリスマバイヤーとして活躍、
紹介文なども書いていた著者なだけあるなー)

他でも書かれていて、この本でも再び目にした考えは
・成功体験より失敗体験の方が役に立つ
(勝間和代さんもインディペンデントな生き方 実践ガイド
に書いていた気がします。)

・自分の個性、資質が自分にとって一番価値が高い
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
はまさにこのことについて書いてあった)

あと自分の頭の中にあったもやもやとした感覚を
的確に表現して気づかせてくれたのが
「日本車も外国では外車」の章

「『会社のものさし』ではすべての
スキルを測れない」という章も
陥りやすい罠防止になっていると思いました。

個人的におもしろかったのは
ちょっと例で出てきただけなのですが
「セルフイメージの高い人は断られてもあまり傷つかない」の部分
自分のバイトと重ねて考えてました。

学生で飲食店の接客業をする人は少なくないと思います。
そういう時、店からの指示やマニュアルで
「商品を勧める」「おかわりの注文をを取る」というたぐいのものは
確実にどんなとこでもあるんじゃないでしょうか。

私自身バーでのバイトをしているため
飲み物の注文をどんどんとってくるよう
毎回社員の方に促され
ある時期はうんざりしていました。

原因としてはおかわりを薦めたとき
断られるといちいち傷ついていたのです。

ここ最近は注文をどんな風にとるかとか
タイミングを観察するのが楽しくなって
「断られる」ことがあっても苦にならなくなってました。
自分では特に意識していなかったんですが
自分に自信がついた時、行動に根拠ができたから
そうなったのかなぁと思います。
同時に、社員の人から褒められることが
多くなったことも驚きでした。


話が横にそれました。

「常識以上の『使える』ビジネスマナーを身につける」
の章も注目して読みました。
ビジネスマナーというと形式的なことだけに
括られがちですがこの本に書いてあるような
人の中身におけるビジネスマナーの観点も
忘れてはいけないと思いました。

あとは副題にもまっている
5%の法則。
これが一番重要です。ほんと。


すぱっと切れ味のいい著者の言葉は魅力的です。
他のビジネス書や自己啓発本は厚いし文字が多しで
敬遠している人がいたらこの本は特におすすめかもしれません。

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